やる気は突然降ってこない。私が作った「自分ルール」の話

 

私が、土日を無駄に過ごさなくなってきてしばらく経った頃。

ふと、高校生の時の担任の言葉を思い出した。


 

「やる気は、突然降ってこないんです。

やりたくなくても、まずちょっとやってみるんです」

 


やらなきゃいけないのは分かっているのに、やる気が出ない。

やる気が湧いたらやろう、と思ってしまうことは本当に多い。

その考え方を変えさせるための言葉だったのだと思う。

当時は、

「なんとか勉強させようとしてるな」

くらいにしか聞いていなかった。

でも今になって、

「あれって、こういうことだったのか」

と、腑に落ちた。

 

朝起きるのがだるい。

家から出たくない。

そう思っていても、副業のために外に出てみると、意外と動けるし、意外と元気なのだ。


 

やる気も同じだ。

やる気が出てから動くんじゃなくて、

動いてみたら、あとからやる気がついてくる。

まずやってみること。

そして、それを習慣にしてしまうこと。

それが大事なんだと気づいた。

学生の頃に分かっていたらよかったけれど、

あの頃の私は、そこまで考えられなかったなと思う。

 


 

私は、土日の朝からのバイトを「自分ルール」にした。

そのルールに従って行動することで、

寝倒して終わる土日から、少しずつ抜け出せるようになった。

そうか。

私が飽きたり、続かなかったりするのは、

自分にルールを課していなかったからなんだ。

部屋が散らかるのも同じだ。

「脱いだ服はここ」「これはここ」と決めてあげれば、多少はマシになる。

どこに置いていいか分からないものがあるから、部屋は散らかる。

……と、ここまで気づいたけれど、

 

今も私の部屋は散らかっている(笑)

言い訳をすると、彼氏の持ち物で

「何なのか分からないもの」が多いのだ。

自分のものなら勝手に捨てられるけれど、

人のものだと、そうはいかない。


私は変に完璧主義で、

やるなら徹底的にやりたいし、

中途半端なら、やらない方がいいと思ってしまう。

よく分からないものが残っている状態では、

理想の「きれいな部屋」にはならない。

だから、

「じゃあ、まあこのままでいいか」

となってしまう。

掃除も同じだ。

やり始めるとやる気は出るけれど、

細かいところまで気になってしまう。

その結果、時間が足りなくなり、

やりきれずに終わる。

本当は、少しずつでも続けていけば、

部屋はちゃんときれいになるはずなのに。

最初から完成形を想像してしまって、

そこに必要な労力の大きさが浮かぶと、

「そんなに長くやりたくないな」と思ってしまう。

だから、最初の一歩がなかなか出ない。

 


たぶん、勉強も同じだ。

すごく頭のいい人にはなれない。

そこまでの努力ができる気がしなくて、

最初から「やらない」を選んでしまう。

ある知り合いが、

結婚してから毎朝掃除をするようになったと聞いた。

奥さんが、そういう習慣のある家庭で育ったからだそうだ。

旦那さんにはなかった習慣だけれど、

奥さんに合わせて続けるうちに、

今では特に苦もなくできるようになったらしい。

やることを「当たり前」にしてしまえば、

人は意外とできるようになる。

そう気づいたら、

なんだか、いろいろやれそうな気がしてきた。


――そうだ。

英語も、「1日1レッスン必ずやる」というルールを

作ってみたらいいのかもしれない。

そう思い立ったのだ。

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